0.1up projectでは厚塗りでのイラスト制作を行っております。
技術向上の為に得た情報やそこからの実践結果を共有したいと思います。

厚塗りイラストの描き方

気泡の描き方

気泡の描き方の研究

水中を表現する要素の一つとして気泡の描画があります。 大きさの異なる気泡を描くことで、よりリアリティが出ます。ただ、大き ...
水底の光の描き方

水底の光の描き方の研究

水底に映る光は イラストの制作で水底に映る光を描き入れたかったので、今回はそのための研究です。 ネットで描き方の参考を探 ...
【厚塗り】帯のように漂う煙の描き方

帯の様に漂う煙の描き方の研究

【厚塗り】帯のように漂う煙の描き方 一言で煙と言っても、その表情にはいくつもの種類があります。 室内に立ち込めた煙。焚き ...
イラストを描くとき「アイデアが出なくて辛い…」なら組み上げてみては?という提案

イラストを描くとき「アイデアが出なくて辛い…」なら、出すのではなく組み上げてみては?という提案

厚塗りでイラスト制作し始めた頃、制作のヒントにしたいとイラストレーターの方のインタビュー記事を拝見していました。イラスト ...
翼の描き方/構造を理解してイラストのリアリティを上げよう

翼の描き方/構造を理解してイラストのリアリティを上げよう

ファンタジーの世界観でキャラクターを作るとき、翼は魅力的な要素の一つと考えています。天使や精霊だけではなく、モンスターに ...

イラストの描き方・参考書籍

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「”主線なし”イラストの描き方」からコントラスト設計の重要性を学ぶ

今回はア・メリカさんの「“主線なし”イラストの描き方」を拝読しました。 日本では線画を軸にしたイラストが主流となります。 ...
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「比較でわかる初心者デッサンの教科書」より早く”らしさ”を描くセオリーを学ぶ

今回は美学館デッサンスクールの「比較でわかる初心者デッサンの教科書」を拝読しました。 リアリティのあるイラストを描くヒン ...
『エンジニアのための理論でわかるデザイン入門』から実践的なデザインの考え方を学ぶ

『エンジニアのための理論でわかるデザイン入門』から実践的なデザインの考え方を学ぶ

今回は伊藤 博臣さんの「エンジニアのための理論でわかるデザイン入門」を拝読しました。 本書は仕事の中でデザインの知識を求 ...

「イラスト構図の考え方」から学ぶ構図は効果と印象に合わせて選ぶこと

今回は榎本 秋さん/鳥居 彩音さんの『イラスト構図の考え方』を拝読しました。 著者の榎本 秋さんはアミューズメントメディ ...
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人は画面や絵を見た時の印象を、心臓の位置から感じている

今回は富野由悠季さんの『映像の原則』を拝読しました。 富野由悠季さんは「鉄腕アトム」や「機動戦士ガンダム」など数々のアニ ...

『エンジニアのための理論でわかるデザイン入門』から実践的なデザインの考え方を学ぶ

デザインの色彩については色彩検定のテキストなどで一通りの知識を入れていたのですが、知識と実践が紐付いていませんでした。本書ではユーザインタフェース制作とデザインの基礎を紐付けながら読んでいくことができます。自分の経験に近い部分からなら新しい知識も根を下ろし易いと感じました。エンジニアの方だけではなく、UIを制作したことのある方には読みやすい本だと思います。

帯の様に漂う煙の描き方の研究

今回は厚塗りでの帯のように漂う煙の描き方です。
写真で見ると帯のように漂う煙はかなり複雑に見えますよね。この複雑さは透明度の高いブラシを重ねることでできる偶然性から作ります。また、あたりの段階ではくっきりとしたブラシで帯の縁の目立つラインを検討しておくことで、より煙らしさを作ることができます。

「比較でわかる初心者デッサンの教科書」より早く”らしさ”を描くセオリーを学ぶ

本書の冒頭を読んで「描くことはデッサンのはじめの一歩ではない」と一文が琴線に触れました。静物を描くことのセオリーが書かれています。習ったことがある人からすれば基本なのでしょうが、5年前に出会っておきたかったと思いました。我流で描いてみて「なにか違う」と画面をこねている時間を大幅に減らせそうです。

イラストを描くとき「アイデアが出なくて辛い…」なら、出すのではなく組み上げてみては?という提案

イラストを描こうとペンを持っても「アイデアが浮かばない…!」ということはありますよね。アイデアが出てくるまで待つのも一つの手ですが、もっと積極的に組み上げるというのも一案じゃないかと思います。今回は日課としているアイデアの組み上げ方をまとめます。アイデア出しやら不制作が辛いというのが少しでも減れば幸いです。

翼の描き方/構造を理解してイラストのリアリティを上げよう

ファンタジーキャラクターを作るとき、翼は魅力的な要素です。ここまでは頭の中のイメージを軸に翼を描き、改善してきましたが限界を感じました。本記事では資料を参考にしながら翼の構造を理解し、リアリティを加味する方向で翼の描き方を改めて整理していきたいと思います。

差し込み印刷を利用して展示準備を効率化しよう

プライベートでは印刷物を作ることは少なくなりましたが、仕事ではその機会が意外とまだあるように思います。「同じ内容を複数の書式で印刷したいとき」+「この書式をこの先何度か使う予定があるとき」ここに当てはまる状況であれば、Word + Excelでの差し込み印刷が便利です。今回は出展作品につけるキャプションを例に手順を共有したいと思います。

商用利用可能な写真サイト「unsplash.com」への登録からダウンロードまでの話

商用利用可能な写真素材サイト「unsplash.com」。ダウンロード自体はユーザー登録は必要ないのですが、登録をするとサイト内で素材をストックしておける「コレクション」機能を使うことができます。良い機能だと思いますので、登録からダウンロード、コレクションまでの風景をまとめました。

「”主線なし”イラストの描き方」からコントラスト設計の重要性を学ぶ

イラストの方向としてはデフォルメが強く、絵本のような雰囲気のイラストです。主線に頼らないという点は同じなので、向上のヒントを求めて読んでみました。一番勉強になったのはコントラストの設計についての考え方です。「線がない」からこそもっと意識して設計できるようになりたいですね。