『エンジニアのための理論でわかるデザイン入門』から実践的なデザインの考え方を学ぶ

デザインの色彩については色彩検定のテキストなどで一通りの知識を入れていたのですが、知識と実践が紐付いていませんでした。本書ではユーザインタフェース制作とデザインの基礎を紐付けながら読んでいくことができます。自分の経験に近い部分からなら新しい知識も根を下ろし易いと感じました。エンジニアの方だけではなく、UIを制作したことのある方には読みやすい本だと思います。

「入稿データのつくりかた」で印刷物制作の基本を学ぶ

普段はフルデジタルで制作を行っています。同人誌の制作を考えた際、デジタル原稿から印刷物を作るときには、どんな工程があって、どんな用語でのコミュニケーションが必要なのかが気になり読んでみました。全くの初心者でしたがわかりやすい一冊ですね。次の印刷物制作の際にも頼りになりそうでうす。

「アジアンファンタジーな女の子のキャラクターデザインブック」から民族衣装の情報をシンプルに整理する例えを学ぶ

情報量の多い民族衣装の整理の仕方がとても参考になりますね。オリエンタルなイラストのデザインに興味がありましたら、良い参考資料になると思います。