0.1up projectでは厚塗りでのイラスト制作を行っております。
技術向上の為に得た情報やそこからの実践結果を共有したいと思います。

厚塗りイラストの描き方

Photoshopで、窓につく大量の水滴を作る

Photoshopで窓につく大量の水滴をできるだけ手軽に作りたい

今回は、「長雨」で設定した「窓についた大量の雨粒の作り方」をまとめたいと思います。 今回の作り方は、中景の画面か、近景の ...
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厚塗りで光と影を描く際の色の選び方

この記事では厚塗りでの色の選び方についてまとめます。 魅力的なイラストを観ていると、光があたる部分、影に入る部分で、使わ ...
透過光の描き方

透過光の描き方

透過光を描けるようになると、表現の幅が広がります。ここでいう透過光は、素材が半透明ということではなく、布や葉っぱなどを、 ...
火の描き方

火の描き方

炎というよりは、ちろちろと燃える小さな火の描き方です。派手さはありませんが、ちょっとしたアクセントに使えて便利です。 火 ...
翼の描き方

翼の描き方

モチーフとして天使が好きなので、取り組む機会が多いモチーフです。個人的には単純に描くことが楽しいですね。 今回は構造的な ...
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イラストの描き方・参考書籍

『構図の技法』から構図の見方の基本”マッス”を学ぶ

『構図の技法』から構図の見方の基本”マッス”を学ぶ

ここは、活字構図を入り口に構図の考える際に重要になるマッスについて書いていきたいと思います。 アルファベット構図とは? ...
『構図がわかれば絵画がわかる』から配置バランスの天秤の支柱を学ぶ

『構図がわかれば絵画がわかる』から配置バランスの天秤の支柱を学ぶ

今回は布施 英利さんの『構図が分かれば絵画が分かる』を拝読しました。 著者の布施 英利さんは美術学者で、美術解剖学を専門 ...
『もっと自由に絵を描こう』から平面を構成するためのヴァルールを学ぶ

『もっと自由に絵を描こう』から平面を構成するためのヴァルールを学ぶ

今回は佐藤 哲さんの『もっと自由に絵を描こう』を拝読しました。 佐藤 哲さんは洋画家です。筆ではなくペインティングナイフ ...
『メイクで女の子キャラをかき分けるテクニック』からメイクをイラストに応用する基本を学ぶ

『メイクで女の子キャラをかき分けるテクニック』からメイクをイラストに応用する基本を学ぶ

今回は姐側さんの『メイクで女の子キャラをかき分けるテクニック』を拝読しました。 「ピラニア」を制作する中で、顔の印象の調 ...
『色塗りチュートリアル』から効率的なレイヤー調整と効果の使い方を学ぶ

『色塗りチュートリアル』から効率的なレイヤー調整と効果の使い方を学ぶ

今回はパク・リノさんの『色塗りチュートリアル』を拝読しました。 詳細情報がないのですが、名前の響きから韓国の方かなと思い ...

水底の光の描き方の研究

水底に映る光は、以前に描いた帯のように漂う煙に表情がにています。 しかし、水底が描きたいときはある程度広い画面を想定するので、全てを手で描くのは時間がかかります。 水底に映る光は主題ではないので、デジタルツールの機能も使って制作効率を上げていきたいと思います。

構図:下から上の流れ

モノは上から下に動く。これは「モノが下に落ちる」という自然の法則から連想される印象です。この小さな印象は、イラスト上で動きを作るだけではなく、配置されたモノの関係性にも影響を与えます。今回は、上から下への流れと関係性について解説していきます。

構図:上から下の流れと上下の関係性

モノは上から下に動く。これは「モノが下に落ちる」という自然の法則から連想される印象です。この小さな印象は、イラスト上で動きを作るだけではなく、配置されたモノの関係性にも影響を与えます。今回は、上から下への流れと関係性について解説していきます。

【Photoshopスクリプト】色検討レイヤーを他のレイヤーへ配るスクリプト【v1.0】

厚塗りでイラストを描く際、レイヤー効果で色を探っているとレイヤーが増えていきます。色の検討後、ラフレイヤーへクリッピング・統合し描き込むのですが、ラフレイヤーが複数枚あると手作業で繰り返すのはかなり面倒です。そこでPhotoshopのスクリプトを組みました。以前に作った試作の反省を含めて複数の色検討レイヤーに対応しています。

人は画面や絵を見た時の印象を、心臓の位置から感じている

キャラクター配置の印象で右が優勢・左が劣勢というものがあります。何度か目にしてはいたのですが「そう感じるでしょ?」と言われても首をかしげていました。複数のキャラクターを配置する場合、画面の左右は重要な位置です。なぜ人はそう感じるのか?その答えは心臓の位置にありました。

イラストを通してキャラクターの意図をつたえるための「可能性空間」とは?

動きのあるイラストを描きたい!これを叶えるには、2次元のイラスト内に空間を感じられること。そしてキャラクターがどうしたいのか、観る人にうまく伝わることが必要になります。それはポーズでしょうか?パースでしょうか?視線誘導でしょうか?それもキャラクターの意図を強化するために必要な要素です。それらを考える前に、その基礎となる「可能性空間」について見て見ましょう。

「イラスト構図の考え方」から学ぶ構図は効果と印象に合わせて選ぶこと

構図は考えるもの。なんとなくそう思っていたのですがどうも違うようです。そもそも構図は過去に実践された数々の写真や絵画から良い画面づくりのパターンを抽出したエッセンスです。それは自分で考えるというよりも、得られる効果や印象を一緒に覚えて求めるものを当てはめると考えたほうが良さそうです。