単独の要素では移動の方向性になりますが、2つ以上の要素が配置されると関係性が生まれ、優劣を感じるようになります。
上に置かれると優勢、下に置かれると劣勢
基本的には上にあるモノ自然的に強く感じられます。これは上から下への流れに沿って下のものへ力を加えているように感じるためです。
上のモノが大きくなると圧迫感が強くなる
これをさらに強調し、画面上部に大きな要素を配置すると圧迫感を表現できます。
※説明の図では配置以外に漫画的表現によって効果を強調しています。こういった小さな要素の積み上げが最終的なイラストの印象へと繋がります。