『構図がわかれば絵画がわかる』から配置バランスの天秤の支柱を学ぶ 構図の基礎に縦と横の印象があります。目にする機会、文字として触れる機会も多くどことなく当たり前と思っていました。本書ではそのうち縦の概念である垂直線の意味合いを知ることができました。画面上でバランスをとるとき、目立つ垂直線が支柱となる。この考え方を得られたのが本書のでの収穫ですね。
構図:要素と余白の関係性(過去) 一般的に余白は何もない場所や空間を指しますが、時間や心理状態を暗示するためにも使うことができます。今回は視線を持つ要素と余白のセオリーから外れた、過去を暗示する余白の使い方を見ていきましょう。
ラフはどこまで描くべきか? ラフはどこまで描くべきか?そもそも必要なのか?そんな疑問を見かけることがあります。私も何とはなしに「自分が納得できるまで」と思っていたのですが、手ごたえのあった制作とそうでないものを比べてみると、明確な差がありました。結論から言えば「完成形イメージが見えるまで」です。
『色塗りチュートリアル』から効率的なレイヤー調整と効果の使い方を学ぶ アニメ的なデフォルメに加えて立体感のあるイラスト。韓国の方に多いイメージがありますね。立体を作る基本である光と色の関係をイラスト中心に学べる本です。効率化の点で調整レイヤーとレイヤー効果を使っての補助光を作るテクニックはとても参考になりました。解説はPhotoshopですがほかのツールにも流用可能な内容だと思います。
構図:要素と余白の関係性(未来) 一般的に余白は何もない場所や空間を指しますが、時間や心理状態を暗示するためにも使うことができます。今回は視線を持つ要素と余白のセオリーから始め、余白がどのように心理状態を示すかを見ていきましょう。
構図:要素と余白の関係性(障害物との位置関係) 動きと視線を持つ要素は、視線の先に余白があるとそこに向かうよう印象になります。一般的に余白は何もない場所を指しますが、画面上の大きな単一の要素も余白として働くことがあります。今回は壁を題材にその余白としての印象を見ていきましょう。