人は画面や絵を見た時の印象を、心臓の位置から感じている

キャラクター配置の印象で右が優勢・左が劣勢というものがあります。何度か目にしてはいたのですが「そう感じるでしょ?」と言われても首をかしげていました。複数のキャラクターを配置する場合、画面の左右は重要な位置です。なぜ人はそう感じるのか?その答えは心臓の位置にありました。

鬼ごっこ

【ケムリさん】:煙の精霊(冒険者ギルト提携指南役)
実体を持たないが存在ですが、存在中心あたりにギルドから支給されるコインを忍ばせています。
挑戦者はそのコイン奪取を目標に戦闘を挑んでください。
からかい好きでかなり煽ってきますが、基本的に面倒見はいいので落ち着いて対応しましょう。

備考:超戦後に期待できる効果
集中力向上・気配感知向上・冷静さ向上・身体制御向上・煽り耐性

【本展終了】「幻想藝術考10」展へ参加しました。【2020年04月07日~12日(日)京都・東山】

Gallery Sorath(ギャラリーソラト)さんにお誘いいただき「幻想藝術考10」展へ出展させていただきました。ご来場・小購入いただきました皆様、ありがとうございました。

イラストを通してキャラクターの意図をつたえるための「可能性空間」とは?

動きのあるイラストを描きたい!これを叶えるには、2次元のイラスト内に空間を感じられること。そしてキャラクターがどうしたいのか、観る人にうまく伝わることが必要になります。それはポーズでしょうか?パースでしょうか?視線誘導でしょうか?それもキャラクターの意図を強化するために必要な要素です。それらを考える前に、その基礎となる「可能性空間」について見て見ましょう。

積読解消。まずは正しい流し読みで、その書籍を見極めてみましょう。

社会人になってから、より本を読むことの大切さを実感しています。しかし読み始めてみても時間はあっという間に過ぎてしまい、思うように読み進められないのが現状です。さらには期間をかけて読み終わっても、内容をほとんど覚えていないこともあるのではないでしょうか。では、読み方を変えてみましょう。そもそも、その書籍は熟読する必要がある本でしょうか?

「イラスト構図の考え方」から学ぶ構図は効果と印象に合わせて選ぶこと

構図は考えるもの。なんとなくそう思っていたのですがどうも違うようです。そもそも構図は過去に実践された数々の写真や絵画から良い画面づくりのパターンを抽出したエッセンスです。それは自分で考えるというよりも、得られる効果や印象を一緒に覚えて求めるものを当てはめると考えたほうが良さそうです。

『エンジニアのための理論でわかるデザイン入門』から実践的なデザインの考え方を学ぶ

デザインの色彩については色彩検定のテキストなどで一通りの知識を入れていたのですが、知識と実践が紐付いていませんでした。本書ではユーザインタフェース制作とデザインの基礎を紐付けながら読んでいくことができます。自分の経験に近い部分からなら新しい知識も根を下ろし易いと感じました。エンジニアの方だけではなく、UIを制作したことのある方には読みやすい本だと思います。

「神社と神様がよ~くわかる本」から日本人が見てきた神々を知る

現代も日本人の身近にあり、日本神話の神々と私たちをつなぐもの。それが神社です。神社を中心に日本人の生活の中に今も続く神社神道。「教義もなく、経典もなく、教祖もない」そんなふわっとした考え方が続いているのはなぜか?そもそも神社とはなにか?神社を日本神話の入り口とし、神社について、日本の神々について知っていきましょう。『読み替えられた日本神話』は治世の事情での日本神話の解釈の流れを追うことができました。そこから日本の神様にさらに興味を持ったので本書を手に取りました。

「煙屋」

帯の様に漂う煙の描き方を研究したので、実践での感触を掴むための制作です。他の要素合わせる場合は、要素の構成が課題になりそうですが、基本的な描き方としてはよさそうですね。もっと要素として自由に扱えるように研究していきたいと思います。

2020/02/08~02/13 16h

帯の様に漂う煙の描き方の研究

今回は厚塗りでの帯のように漂う煙の描き方です。
写真で見ると帯のように漂う煙はかなり複雑に見えますよね。この複雑さは透明度の高いブラシを重ねることでできる偶然性から作ります。また、あたりの段階ではくっきりとしたブラシで帯の縁の目立つラインを検討しておくことで、より煙らしさを作ることができます。