『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』から自己理解のシンプルな公式を学ぶ

6月と12月に内省と計画の時間をつくるようにしています。

書店で本書を目にし、「やりたいことを見つけるための本」は読んだことがないなと手に取りました。

著者の八木仁平は「夢中で生きられる人を増やす」ことを目指し、自己理解の体系化を研究されている方とのこと。

内容を確認してみると、最近必要性を感じていた「自分の好み」についても、ワークの中で深掘りをしていけそうです。また、内省の中で「こう考えていった方がいいかな?」とおぼろげに感じていた部分がしっかりと整理されていました。手順の改善の良いヒントも得られそうです。

今回は、八木仁平さんのワークに沿って内省を行い、その結果を中心に書いていきたいと思います。

ずっと続けてきたのは「つくること」でした(2020-12)

半年毎に行動の方向を見直しています。2020年の年末にも行動の見直しの為に内省の時間を計画していました。そんな折、書店で八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』が目に留まりました。考え方が分かりやすく、ワーク内で好きなことを深掘りもしているようです。

自分で行っていた内省に近い部分もありましたので、手順を見直すヒントも得られそうです。今回の内省は八木仁平さんの書籍のワークに沿ってやってみたいと思います。

「トライアローグ」展から小さな感情の動きこそが大切なのだと学ぶ

今回は横浜美術館で開催されていた「トライアローグ」展に行ってきました。

20世紀の西洋美術と展示内容が長いため、現代アートを見始めた私としてはもう少し後で見てもよかったかなという感想です。正直企画の時代ごとの知識が少ないので、抽象度の高い作品ではその制作意図がよくわかりません。

ただ、この展示で初めて作品を見て興味を持つことができた方もいました。ここでは抽象絵画の入り口という切り口で、興味を持った方の作品について書いていきたいと思います。

「STARS展」から作品そのものよりも、作家の考え方への興味を得る

今回は森美術館で開催された「STARS展」へ行ってきました。近代アート関連の記事では必ずと言ってもいいほどに、その名前を目にする機会が多い6名の作品が一堂に会する本展。現代美術の文脈で評価が大きい作品を体感できるという点で、貴重な展覧会でした。

『はじめてのGTD』で情報整理の基本を再確認する

今回はデビット・アレンさんの『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 全面改訂版』を拝読しました。

最近どうも思考が混乱することが多いと感じていました。
そんな折、堀 正岳さんの『ライフハック大全』を読んで、以前にGTDへ取り組んでいたことを思い出しました。

近年の情報も盛り込まれているなら、GTDに再挑戦するにはちょうど良いと思い読んでみました。

『「手で書くこと」が知性を引き出す』から書くことで今を確認するための基本を学ぶ

今回は吉田 典生さんの『「手で書くこと」が知性を引き出す』を拝読しました。

はじめにを読んで、手で書くことが瞑想につながるという点が気になりました。
ここのところ自分の行動を振り返ると、気が散っている、混乱しているように感じます。落ち着いた心で日々を過ごすヒントが得られそうです。

『もっと自由に絵を描こう』から平面を構成するためのヴァルールを学ぶ

『もっと自由に絵を描こう』を拝読しました。副題に「構図の基本を見直して」とあったので構図についての考えを深めるヒントを得たいと思い読み始めたのですが、構図についてはあまりページが割かれていませんでした。しかし、構図よりもヴァルールについての内容が気になります。どうやら現実から平面を再構築するために必要な考え方の様です。今回はこのヴァルールを中心に書いていきます。

【Outlook VBA】ユーザ定義フィールドの最大値(最小値)を見つける

Outlookのユーザ定義フィールドから最大値を取得したかったのですが、標準関数がありませんでした。降順に並び替え、先頭の情報を取ろうとしても、データが並び変わらない様子です。さいわいフィルタは働くので、複数回フィルタを掛けることで最大値(最小値)を取得する方法を共有します。

【Outlook VBA】立ち上げ時、複数のカレンダーを自動で表示したい

Outlookの「起動後に表示するフォルダー」を「予定表」に変更すると、再起動時に既定の予定表以外の予定表が非表示になってしまいます。表示しておきたい予定表が複数ある場合、表示の操作を毎回やるのは面倒です。VBAマクロで対応できたので、情報を共有したいと思います。

【Onenote】選択した文字列から、新規ページをつくるマクロ(Ontastic)

リストを作ってやることを管理していると、いざ実行の段階になって思った以上に大きな項目だったと気づくことがあります。この場合、別途プロジェクト化してノートをつけていきたいのですが、ノート同士の関連性は保ちたいと考えます。選択した文字列をタイトルに新規ノートをつくるマクロがアドオンのOnetasticにありましたので、情報を共有します。