「鴻池朋子 ちゅうがえり」展の作品群から謎を解いていく楽しさを学ぶ 「鴻池朋子 ちゅうがえり」展を見にアーティゾン美術館へ行ってきました。見慣れた展覧会とは少し雰囲気が違ったので、はじめは迷いながら見ていたのですが、途中から面白みが湧いてきました。思い出したのは謎解きゲームへの没入感。行動を通して展示を体験するという新しい視点も得られた展覧会でした。
『ライフハック大全』に本来の目的は効率ではなかったことを学ぶ 今回は堀 正岳さんの『ライフハック大全』を拝読しました。ライフハックというと私は最新の情報を追いかけてしまいます。しかし、ライフハックの目的は効率ではなかったようです。「人生をもっと楽に、もっと楽しく」この目的に照らしてみると、以前に触れた情報の中にも、効果的な項目が埋もれているかもしれません。
「和巧絶佳展」に工芸と生活が地続きであるという意味と、アートとしての常識を破壊する工夫を学ぶ 今回はパナソニック汐留美術館の「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」に行ってきました。先に読んだ『東大の先生!超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください』の中に、現代アートの入り口としては工芸が面白いという内容がありました。思い起こしてみると今まで見たことがなかったので、現代アート・現代工芸を目にするよい機会を得たいと思います。工芸は生活と地続きというのは本当なのか?現代工芸を見ることで自分は刺激を受けるのか?確かめてみたいと思います。
『超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!』 に今アートが注目されている理由を学ぶ デート以外では美術館に行ったことがない。そんなブックライターの郷 和貴さんが東大の三浦 俊彦先生にアートについて教えてもらおうという本です。ビジネス界隈でもアートが注目されている昨今ですが、そもそもアートってなに?なんで今アートなの?というところを同じ視点で学べる本です。
『子供が勉強にハマる脳の作り方』から学習習慣と環境づくりについて学ぶ 何かにハマるときは脳の快楽回路が働いています。快楽回路は2系統が存在し、興奮系の回路と安心系の回路が交互に働くことで、ハマるという状態が作られます。快楽回路がハマるという行動に必要なことは知っていましたが、2系統のうち「癒し系のセロトニン回路も大切」というのは知りませんでした。今回はここを中心にまとめます。
【5】Outlookの予定を確認し、予定に合わせた処理を呼び出すVBSファイルを完成させる 適度な休憩で高い集中力を作る。これを習慣化するには意思の力だけでは難しいところもあります。仕組みを作って休憩時間を強制してるので、その仕組を紹介していきます。今回は第1回で作成したVBSファイルに、次の休憩予定に合わせてタスクを作成する依頼処理を追記し、完成させます。
【0】Outlookの予定表にそって、パソコンをロックする仕組みをつくります。 適度な休憩をとることで高い集中力を作る方法を取り入れています。ただ、制作に集中するあまり休憩をとり忘れてしまうこともあり、仕組みを作って休憩を強制しています。今回は試作した仕組みとOutlookの予定表を連動させ、スケジュール調整の手間を改善していきたいと思います。
「許せない」のは仕組みだから。しかし、人間だけはその先の行動を自分で選択できる 裏切り者や、社会のルールから外れた対象を罰することに、人の脳は快感を覚えるようにできている。ただ、それが人の脳の仕組みといっても、他人を攻撃してしまったことを後悔し、自己嫌悪に陥ってしまう人もいる。他人を許せないという脳の仕組みを知ることは、その苦しさを和らげるヒントになるのではないか?というのが本書の概要です。
面白いものを作るなら、かつて体験した面白さを、今のリソースで再現できないかを考える 面白いものを考える。自分でも口にすることがありますが、文字にしてみるとちょっと不思議な言葉ですよね。面白いは感情で、考えるは思考です。感情を思考から導き出す、んーなかなかハードルが高い様に感じます。ところで、あなたが人生で最高に面白かったこと、笑った思い出はなんですか?まずは、そんなところから思い出してみましょう。
積読解消。まずは正しい流し読みで、その書籍を見極めてみましょう。 社会人になってから、より本を読むことの大切さを実感しています。しかし読み始めてみても時間はあっという間に過ぎてしまい、思うように読み進められないのが現状です。さらには期間をかけて読み終わっても、内容をほとんど覚えていないこともあるのではないでしょうか。では、読み方を変えてみましょう。そもそも、その書籍は熟読する必要がある本でしょうか?