『子供が勉強にハマる脳の作り方』から学習習慣と環境づくりについて学ぶ

何かにハマるときは脳の快楽回路が働いています。快楽回路は2系統が存在し、興奮系の回路と安心系の回路が交互に働くことで、ハマるという状態が作られます。快楽回路がハマるという行動に必要なことは知っていましたが、2系統のうち「癒し系のセロトニン回路も大切」というのは知りませんでした。今回はここを中心にまとめます。

集中できない!なら、いっそネットワーク切っちゃえば?

自分の行動を振り返ると、考え事をはじめた時にブラウザを立ち上げて検索するクセが付いているようです。情報を素早く集めることはできますが、内省や反省など考えを深める時にこのクセが働くと邪魔になります。Windowsではバッチファイルとタスクスケジューラで「指定の時間帯はネットワークを切っておく」という仕組みを作ることができます。ここでは、仕組の作り方を解説しています。

目標を達成しようとする僕たちを挫くのは、その頂の高さではなく、いつだって靴の中の小石だ。

習慣を作りたいときは、靴の中の小石を取り除く。習慣をなくしたいときは、靴の中に小石を入れるという話。