目次:
作品の概要/ストーリー
傷ついた体は、頽れた兵士を支えとしなければ、立ち上がることはできなかった。
逃げるすべはない。ただ、勝利だけを信じている。
テーマ
勝敗
モチーフ
茨
コンセプト
勝利への執念こそが、我々をこの地へつなぎとめている
挑戦課題
- 調整レイヤーでの下地作り
- ブラシ中心の着色への復帰
発見/制作後記
「教示」までの反省を元に、描き方を過去のものに戻ししてみました。単純に楽しかったのが最大の収穫ですが、その他気づいた点を下記にまとめます。
光の側だけ立体を強調するのは面白そう
絵画関係の書籍を読む中で「描き飛ばす」という考え方に触れました。主題を強調するために周辺の情報量を減らすという考え方です。
今作では光が当たる部分を強調するようにしてみました。
この描き方では、影の部分はラフ時のシルエットを引き継ぎます。そのため、1種類のブラシで描いていると単調になりやすいように感じました。
現状は描き味が柔らかめのブラシを主に使っていますが、境界がくっきりとした荒いブラシを探して使えるようにしていきたいと思います。
まとめ
描き始めた頃はわかっていませんでしたが、自分の求める描き方はコンセプトアートに近いように思います。
考え方を取り入れられないか、情報を集めてみたいと思います。