目次:
作品の概要/ストーリー
求める元を指し示そう。ただし、力をふるうための意思は自身で示すこと。
テーマ
反撃の一手
モチーフ
求めるものを指し示す精霊。あるいは神様。
コンセプト
めだま様
後記
グレースケールで立体を描き、調整レイヤーで着色する方法を試してきましたが、描き方を戻そうと思います。
理由としては下記の2点
進捗がわかりづらく製作が長くなりがち
グレースケールとカラーでは画面の印象が違います。特に境界や粒度といった部分が変わってしまうことが問題でした。
グレースケールではよさそうだった境界が色を乗せるとぼやけてしまったり、逆に粒度が荒く感じられ目立ってしまったりと、調整に時間がかかるようです。
アナログに近い描き方は時間がかかると、以前は思っていましたが、進捗の把握という点ではわかりやすいようです。
イラストだけではありませんが、終わりがわかりにくいことに集中力を継続させるのは難しいと感じます。今後は進捗のわかりやすさを取ってみようと思います。
色がきれいに乗りすぎる
自分が厚塗りをよいと感じていたのは、ブラシの擦れなどで下地が見えるといった複雑さがあったようです。
調整レイヤーでもできなくはないのですが、直接描いていた時の「偶然の表情」は作りにくいと感じました。
特に印刷を視野に入れた際には「並置混色の複雑さ」は良い味になると感じます。
まとめ
調整レイヤーは「画面全体に色を乗せる」という点ではとても有効な方法だと思います。下地とする場合、以前に悩んだ黒の扱いも回避できそうなので、まったく手放すのではなく今後もうまく使っていきたいと思います。