「思索」

「思索」2019/05/17 ~ 22 – 22h

「思索」2019/05/17 ~ 22 - 22h
「思索」2019/05/17 ~ 22 – 22h

人の目は、暗い部分の細部はよく見えないという傾向があります。
このため、イラストや絵画では、暗い部分の描き込みは最小限にし、明部とのさを作ると、効果的と言われています。

花冠」では、木陰の検討を後回しにしてしまい、最終的には描き込む必要がなかったなと、反省する部分がありました。


今回の取り組み

今回は「ラフ段階ですべての明暗を一度は乗せて検討する」ことを課題とし、制作を行いました。

結果としては、当初検討していた暗部の省略、加えて光が直接入って強いハレーションが起こる部分も省略もできそうだと、時間短縮への感触を得ることができました。
今回は、短縮した時間で妖精を追加していたので、制作時間はいつもと同じでしたが、絵の密度を増やせたので、そこは良かったのではないかと思います。

この検討方法に沿って制作を行うことと、カラーラフまでの時間短縮が、今後の課題ですね。


本棚の本の色は写真素材から取得

また、今回は画面全体に本棚を配置したかったので、パースに気を配る必要がありました。
パース線を使って考えようとすると、描いている内に混乱してしまうことが多いため、避けていたのですが、今回の制作でなんとなく使い方をつかめたので、この感触は良い収穫でした。

少し前から写真合成を使っていますが、これによって本の色を考える時間をある程度省略できたため、パースを考える時間に余裕を持てたというのも、大きかったと思います。

パースをもっと使いこなせる様になりたいですね。


この断片があなたの星へ続く道を、少しでも照らすことを願って


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投稿者: 0.1

イラストレーター/0.1up project著者 厚塗りで「存在感や重さ、質感による説得力」のあるイラストを目指しています。 日本では線画をベースとしたイラストが主流ですが、そこから外れたモノもイラストの世界を広げる為に必要だと考えています。「世界観にもう一味試したい」そんなときには、ぜひお声がけください。