右側から自分へ近づくものは受け入れやすい
人は自分から見て右手から登場するものに対してポジティブな印象を持ちやすくなります。
これは、心臓の位置に由来すると言われています。
右手側は心臓から遠く、多くの人の利き手でもあるため、何かあったときも対処がしやすい方向になります。そのため心理的抵抗が少なくなります。
ここでいう心理的抵抗は小さなものですが、印象という点では基礎になります。
流れに乗る意思はあるか
右から左への動きは心理的抵抗の少なさから、肯定感に繋がります。
この肯定感から右から左の流れは、基本的に順境の印象になります。
ここに意思の流れを感じると肯定感に後押しされ、勢いがついた印象になります。
逆に意思が感じられないと、抵抗が少ないから動いているだけと見え、流された印象になります。
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