【構図要素】差をつくり、視線の誘導する(興味と視線誘導の基本)

画面への興味は差をつくることから生まれる

興味を引く画面をつくる基本は、要素の関係性に差をつくることです。

配置する要素に差をつくり、対比させることで、そこに物語の断片が生まれます。この物語の断片は見る人の興味を引くために重要な役割を果たします。

差を作ることは、何を伝えたいか、どこをみて欲しいか。
つくり手の意図をよりはっきりとさせることにつながります。

また、対比した要素をみるとき、人には共通のクセがあります。
このクセを知ることは、画面上での視線の動きを誘導することにつながります

図:差がない画面には興味も生まれない

投稿者: 0.1

厚塗りで「存在感や重さ、質感による説得力」のあるイラストを目指しています。 日本では線画をベースとしたイラストが主流ですが、そこから外れたモノもイラストの世界を広げる為に必要だと考えています。「世界観にもう一味試したい」そんなときには、ぜひお声がけください。

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