画面への興味は差をつくることから生まれる
興味を引く画面をつくる基本は、要素の関係性に差をつくることです。
配置する要素に差をつくり、対比させることで、そこに物語の断片が生まれます。この物語の断片は見る人の興味を引くために重要な役割を果たします。
差を作ることは、何を伝えたいか、どこをみて欲しいか。
つくり手の意図をよりはっきりとさせることにつながります。
また、対比した要素をみるとき、人には共通のクセがあります。
このクセを知ることは、画面上での視線の動きを誘導することにつながります。
図:差がない画面には興味も生まれない