右下は基本的に劣勢。しかし、意思の方向によって背中を押される。
右下は上から下への流れの終端にあるため勢いは弱くなります。
右下にモノがとどまっている場合弱く・劣勢の印象にはなりますが、右から左への肯定感に背中を押されて劣勢は若干緩和されます。
右下から左への流れがある場合意思を感じれば右から左への流れの勢いに乗ることができます。そこに上方向への流れを加えれば、意思の強さを強化することができます。
ただし、これは意思を感じる場合です。
右下から左への動きがあれば、肯定的な流れに乗ることはできますが、そこに意思を感じなければ上から下へ・右から左への大きな流れに身を任せただけで、意思表示の少ないおとなしい印象になります。
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