
「腐敗属性中心のヘックスメイジ」これを目指した純魔キャラクタ構成。
ヘックスメイジ(呪術師)は、ダメージを出すまでに何度か「おまじない」を使う必要があります。スキルクールダウンの間を「要素の発散」で埋める構築です。
キャラクタ構成
- 戦闘型キャラクター
ブレイクスルー取得クラス
所属派閥
クイックスロット

装備
- 【頭】白い神秘的な頭巾(エンチャント:安定勢力)
- 【胴】ジェイドリッチのローブ
- 【ブーツ】テネブラスのブーツ(エンチャント:流れ)
- 【武器】ジェイドリッチの杖(エンチャント:過去の遺産)
- 【リュック】ブーズ皮のリュック
最終パラメータ(概要)
- 【体力】190
- 【スタミナ】150
- 【マナ】100
- 【マナ消費】-50%
- 【腐敗ダメージボーナス】+45%(恩恵・不浄抜き)

メリット
- 呪術師なので全属性に対応可能
- 5属性の呪いがつけばダメージが出しやすい
- 複数同時攻撃可能/集団戦が捌きやすい
- 堕落蓄積で攻撃力を上げられる
- 消費マナが低め
- 装備がカッコいい(私見)
デメリット
- おまじないの効果は運任せ
- アイテムは収集よりも消費が大きい
- 杖の耐久値がすぐになくなる
(物理攻撃力が安定しない) - ジェイドの杖の光が若干鬱陶しい
(ちょうど画面の真ん中にあるため)
まとめ
呪術師は5属性の同時攻撃が可能なので、耐性相性をあまり考える必要がありません。
基本は「おまじない」「苦痛」を繰り返し撃ちながら、クールダウン中で両方が使えなければ「要素の発散」。おまじないで「呪い」がつけば、「要素の発散」の威力も上がります。
「ラプチャー」は高威力ですが、発動モーションが若干長く、蓄積させた呪いを消費します。とどめに使うのがよいと思います。
最悪、腐敗属性耐性が高い敵であれば武器にエンチャントする属性を変えることもできます。(この構成では補助属性は火属性です)
マナの開放は2ポイント(40)から開始。
道中のマナ回復は「マナスパーク(「魂の現れ」+「スパーク」)」でやりくりします。
装備のおかげで消費マナが少なく、派閥固有スキルで最大マナが上がるので、これ以上多いと余る印象です。
マナスパークやポーションでの回復が面倒と感じるなら、その時にマナ上限を開放すればよいかと。
「要素の発散」を使うと、武器の耐久値がすぐになくなります。そのため物理攻撃力は安定しません。発散の威力は耐久値に依存しないため、杖は壊れたままにして、攻撃は魔法のみと割り切る方がよいと思います。
また、「要素の発散」は敵と接触状態だとまず当たりません。加えて使用するスキルの衝撃値は軒並み低めな為、ノックバックは期待できないでしょう。基本的には中距離戦のキャラクターです。
幸いリュック有でも回避は使えるため、近づかれたら回避して「おまじない」「苦痛」を放ちながら中距離へ逃げるとよいでしょう。
見た目がよかったので腐敗属性の装備を選んでいますが、装備と「魔法の布」「魔法のニス」の種類を変えれば、他の属性でも構築できます。
腐敗属性強化も、装備を変えればもっと上げられますが…ある程度見た目も大事かな。
呪術師ベースで純魔作りたいけど、扱いやすい構築がないかな?と考えている方には参考になるのではないでしょうか。
再生リスト
Outward?
「ファンタジー世界のリアルな旅」を体験することに焦点を当てたタイトル
主人公は一般人なので、最初は弱いし、あっけなく倒れる。
ちょっとずつ装備やアイテムを集め、探索範囲を広げ、ストーリーを進める造り。
時間がかかるマップ移動に始め、他のタイトルでは消されるであろう、面倒くささが結構残されています。それをどう消化していくかも、思考を刺激する要素。
装備やアイテムが揃ってくると、自由度も上がります。
1キャラで出来る事が制限されるので、いくつかキャラクタ構築を試すのも楽しみになるかなと。
ゲーム内の仕組みで、キャラクタ間のアイテムは引き継げるので
- 【1週目】思い付きで遊んでゲームシステムを理解する
- 【2週目】ビルドを考えながら装備・アイテムを集める
- 【以 降】好きなビルドでストーリーを歩く
このくらいの気持ちで、のんびりとプレイすると楽しめると思います。