「Elin」すくつ前の旅の仲間の紹介

「ELIN」

新たなサバイバル要素のある拠点構築ゲームを探して開始してみたところ、ローグライトなネフィア(ダンジョン)探索が思いのほか楽しく、EarlyAccessの現状でのエンドコンテンツとなる「すくつ」探索直前まで、ネフィア探索中心で進んできました。

ワールドマップに生成されるネフィアの危険度で200に到達したところですね。

ネフィアの危険度200以降は、発生する敵のレベルスケーリングが「すくつ」と同じになる様です。ここから明らかに敵の強さが替わります。「すくつ」は無限に階層が続いていく、「Elin」のEarlyAccess環境でのエンドコンテンツです。

ここまではネフィアに潜って装備が揃えば進んでこれた印象ですが、すくつのレベルスケーリングの壁を超える為には、これまでと違った旅の準備が必要そうです。別途旅の準備もまとめていこうと思いますが、一旦区切りになりそうなので、ここまでの旅の仲間とそのステータスをまとめてみたいと思います。

「旅の仲間」の紹介

Elinの世界では、パーティーメンバーを「ペット」と呼ぶそうですが、個人的には違和感がすごいので、ここでは「旅の仲間」とさせてもらいます。

紹介はパーティーへの参加順です。

少女のカザフォード

我らがパーティー1枚目の盾。
魔法的なスキル皆無の筋力特化のディフェンダー。
チュートリアルから前衛を張る、プレイヤーキャラクターの相棒。

後述のキリアさんから取り上げた「ゼルフィールの怒り」の付属効果で、雷属性の直線系攻撃が使えるようになった頃から殲滅力が備わった印象。プレイヤーキャラクターが氷の矢を撃っているので、相性も良い。

フィートが溜まって、遺伝子の組み込みができる様になってからは「再生能力」をガン積みしているので、より生存率が高まった。少女型トロール?

後述の妖精さんが先頭で派手に暴れても、この人が挑発で敵を引きはがしてくれるので、安心して進めます。前衛の中では一番地味な戦い方をしていますが、そんなことは問題ではありません。この人が前衛に立っているということが重要。

そろそろ本格的に耐久も育ててあげたい。
この人の死亡ログが流れると、かなり不安になるので。

最近デスアーマーから「マナの体の記憶」が出たので、まったく使わなかったマナポイントもHPになる予定。任せろ。プレイヤーキャラクターは魔法使い目指しているんだ。魔力系パラメーター延ばす準備も、もちろん進めている。最後まで隣になっていてくれ相棒。

この人が相棒である限り、黄金騎士に出番はない(※個人的な感想です)。

追放者のチャオン

ワールドマップの探索を始め、初めて見つけたのがイツパロトル様の祭壇。よくわからないまま入信し、日に1回の全回復の為に祈っていたら、ふらっとやってきてくれた先生。

旅の開始からここまで、パーティーの殿を務める魔法スナイパー。目だ、目を狙え!
敵が盲目の呪いを喰らっているのは、大体この人の仕事。

魔法使いなのになかなか死なないタフな人。プレイヤーキャラクターよりも先に逝ったのは、片手くらいじゃないかな?たぶん。そのくらい生存率が高いので頼もしい。
盲目付与は対ボスなどの長期戦時に生きてきます。これからもよろしくお願いします。

持っている魔法スキルが単体対象ばかりでしたが、よく使っている同専門領域の「闇の球」の記憶が手に入ったので、フィートポイント貯めて周辺攻撃もできる様にしたい。

秘書のセビア

回復役が欲しいなと思っていた時に、移住希望者として拠点に来てくれたメガネの狐さん。
(※メガネがあるのはドット絵の話)
間違いなく戦闘職として希望を出していない。でも、我らがパーティー2枚目の盾。

「重傷治療」を持つので、過労状態で動いているプレイヤーキャラクターによく回復連打してくれる。それ以外でも連打してくれる。本当にありがとう。

前衛が揃ってからは、中衛からの支えが欲しかったので、行動パターンを「癒し手」に変更。ただ、気が付くと前衛で敵を刻んでいる。…メディックになってほしいのですが?

回復系の遺伝子が手に入れば、強化していきたい。…見たことないけど、あるのかな?

機械人形「キリア」

まずは言い訳をさせてください。このゲームの右クリックコマンド、「話す」のすぐ下が「攻撃」なんです。私はあの時、話しをしたかっただけなんです。

武器「ゼルフィールの怒り」ありがとうね。今はカザフォードさんのメインウエポンだよ。

そんな事故があった直後のネフィアで、「甦りし祝福」というなかなか強いレールガンが手に入ったので、詫びの品として持参して仲間になっていただきました。その節は誠に申し訳ありませんでした。

現在は「大地の大槌」片手に、レールガンぶっぱなしながら突進していくという、アグレッシブなアタッカーとして活躍しています。JRPGの女性主人公みたい。

それはそうと、せっかく「雷の具象」を唱えられるのに、詠唱スキルも持ってなかったし、魔力も上げていなかったよ。これからは魔法方面も頑張っていこう。

そういえば、マニ様信仰による機械徴兵の人数が増えていたけど、意図して増やせるなら増やしたいところ。低い魅力を強化すればいいのかな?

刀の巫女『ミサキ』

農業拠点づくりの土地を探して、ワールドマップをうろうろしていたところ、たどり着いたネフの里の巫女様。

探索中のパーティーの先頭は基本プレイヤーキャラクターになりますが、当キャラクターは紙装甲。この人の「忠誠心」で何度かばってもらったことか。

最前衛と最後衛に紙装甲が2人(プレイヤーキャラクターとウィニ)もいるので、忙しいですよね。ありがとうございます。

特にウィンチェスター・プレミアム持ってからは格段に男前度が上がった。射程は短いですが、範囲攻撃と沈黙付与ができるようになったので、飛び出した先でもしっかりと敵を押し留めてくれるようになりました。カッコいい。

ただ、パーティー最速の為、敵の中に飛び込んで孤立しがち。加えて回避寄りのステータスで育てたので、沈黙が間に合わないと高確率で墜とされるのが課題。
現在のプレイヤーキャラクターの仕事は、パーティーが追い付くまで彼女を死なせずに、サポートすることになっています。

そのうちマンドラゴラ産の「絶叫の記憶」を移植したい。生存率が伸びるはず。

この人が男前である限り、メイド狐に出番はない(※個人的な感想です)

祝福の巫女『キヌ』

ミサキさんを仲間にした後、「そういえば白いきつねさんもいた気がする」と、声を掛けた我らがパーティーの範囲攻撃担当枠。この人が参入したことで、モンスターハウスへの対処が一気に楽になりました。ミフの里の巫女様。

「死の球」をかなりの頻度で撃ってくれるので「範囲魔法使いを複数入れれば楽勝では?」とひらめきを得た時期もありました。後に「速度の高いキヌさんを基準にしてはダメなんだ」と、ひらめきは消えました。

拾った情報では、防御力が低くパーティーから落ちやすいそうですが、チャオン先生に次いで死んだ記憶がない。重装備+ホーリーランスで中衛にいるせいだとは思う。

重装盾装備だと詠唱ペナルティを受けているはずですが、それが負担になっている様子が見られないのは何故?「重装備詠唱の記憶」をつけるつもりでしたが、克服してしまったのかな?

探索中にも呪い・怠惰装備を処理してもらっていたので、思った以上にフィートポイントが溜まっていました。現状でも完成している気がしていますが、デバフ系の視線でも覚えてもらいましょうかね?

妖精さんのクフエン

常にプレイヤーキャラクターに「寄生」している妖精さん。
そのため、姿を見ることが本当に稀。寝るときくらい?

HPが低いので隠密と速度を重点的に伸ばした弓使い。加えて速射の改造道具を可能な限り乗せたので、弓というよりもサブマシンガンみたいな撃ち方になりました。触手につかまった敵は彼の速射でだいたい溶けます。

プレイヤーキャラクターよりも視野が広いらしく、視覚外の敵に矢を射かけ、壁の向こうに触手をはやしてくれるため、紙装甲のプレイヤーキャラクターが先頭を歩いていても、敵の攻撃が散ってネフィア探索がかなり楽になった印象。

ただ、一つ注文いいかな?
ウィニさんの隣に触手はやすのだけはやめてあげて。牽引された敵の攻撃であの人消し飛んじゃうから。

これからも速度重視で強化していきたい。

永遠の旅人「ウィニ」

突き抜けた魔法攻撃力と紙装甲。
憧れの純魔の完成形。我らがパーティーの魔法殲滅力枠。

後述のプレイヤーキャラクターがどうもイメージした魔法使い方向に育たなかったので、旅の仲間に純魔が一人欲しいと採用。チャオン先生と合わせて、魔法スナイプで後衛から敵を削り、キヌさんに追い撃つ形で、「魔力の球」を撃ってくれるので、殲滅力が一段階上がりました。

魔力系の魔法の効果音とエフェクトが穏やかなせいで、あれ?ウィニさん仕事してる?と、参入当初は勘違いしました。ごめんね。

ただお願いだから、敵の前に立たないで。むしろ逃げて。
サキさんの厚き忠誠心でも間に合わないみたいだから。

パーティー参入直後の持ち物をみると、結構な量の魔導書を所持。
鑑定してみると全て「メテオ」の魔導書。並々ならない熱意を感じる。

その魔導書全部、ネフィアのワイバーンに灰にされちゃったんだよね。ごめんね。

しかし朗報です。倉庫にあったマニ様の優性遺伝子にメテオが入っていました。
参入時のレベルが高いから、フィートポイントなかなか手に入らないけど、この遺伝子の優先権をウィニさんにあげましょう。

…ただ、メテオ着弾後の炎焼効果って確か味方も焼くんだよな。嫌な予感しかしない…。

月を砕く祝福「ミシェラーガ」

プレイヤーキャラクター。エウダーナの魔法戦士。

魔法戦士は魔法使いスタートで、装備が揃ってくれば接近戦もできるようになるという情報を拾って、そのプレイングは面白そうだと開始。

現在はパーティーメンバーにできないデバフと全体回復や蘇生を担当。
イツパロトル様からもらったエレメンタルスタッフよりも、つるはしや木こり斧を持っている時間のほうが確実に長い人。

キャラクターメイキング時の仕事と趣味が「雑用」と「看病」で、それを見た時は「なんだこれ?魔法使いになったら、それらしい仕事と趣味に変えよう」と考えていました。
現状があまりにもはまり役過ぎて、ちょっと変えられない。

「採掘」で伸びた筋力と、「学習」で伸びたマナポイントで能力をみれば魔法戦士と言えなくはない。が、振り返ってみると、ネフィアを掘り返しては大量の本を読み漁り、技術書を仲間に押し付けている印象しかない。
…どこに行くんだろうこの人?

信仰のおかげでパーティーのMP回復もできるし、読書とマナバッテリーのおかげで、唱えられる魔法数はパーティー内最多。そのうち当初目指した魔法使い方向にも、舵を切ろうと思えば切れるはず。…多分。

結果として支援系魔法使いやっていますが、この立ち位置嫌いじゃない。
しばらくはこの方向で頑張ろう。

旅の仲間を優先に装備をそろえてきたから、装備の適当をまずは何とかしよう。

「旅の仲間」紹介動画

「すくつ」を目指して

EarlyAccessは現状「拠点を構えて、物語の始まりに触れた」くらいまでです。ここまででも、「結構ゲームしたな」という印象です。

現時点でも区切りがいいとはいえ、まだまだできそうなことが多い世界なので、当面の目標を「すくつ」に潜ることとして、ここまでやっていなかったことを試して紹介していきたいと思います。

「Elin」?

「Elin」は、日本のインディーゲーム開発者が手掛けた2DオープンワールドRPG。
自由度の高いサンドボックス要素が特徴。プレイヤーはファンタジー世界「イルヴァ」を冒険し、戦闘、採集、生産、交易など多様なプレイスタイルを楽しめる。ランダム生成されるネフィア(ダンジョン)や、数多くのスキルやアイテムがあり、ローグライトな探索を楽しめる作品。前作『Elona』の流れを汲みつつ、新たな要素やグラフィックの進化を遂げている。自由度の高さと独特な世界観が魅力。

投稿者: 0.1

ファンタジーものの異世界で、その世界での生活感がある作品が好き 登場キャラクターに「人間」や「作者の考え方」を感じる作品を好む 自分でパラメーターを調整できるなら 体力と防御力を削って、攻撃力ばかりを上げる死にたがり 「死なないなんてつまらない」と考えている節がある 気に入った世界・物語は、読み解いたり、難易度を上げたりしながら 何周かするタイプ