
【星に願いを】話の流れを整理するELDEN RING
想定した主人公像
ゲーム本編では、主人公の視点はプレイヤーと同じです。そのため、舞台である狭間の地についての基本的に知識がありません。
物語としてまとめようとした場合、狭間の地についての基礎知識があり、ゲームとしての仕組みを、ある程度当然とできた方が都合が良かったため、本シリーズでは主人公を下記の様に想定しました。
主人公の素性・概要
女王マリカのゴッドフレイ王追放時に、狭間の地の外についていった無名な星見。
同盟関係となったカーリア王家からの援軍として、ゴッドフレイ王の遠征に参加。
外地にて戦い、早期に死亡。祝福を得て狭間の地に戻る。
出身はリエーニエ。
戦役後に黄金樹勢力への助力を示すための、義勇兵募集へ手を上げる。新兵時代に黄金樹勢力に協力するようにと叩き込まれ、ゴッドフレイ王軍の兵士として同道した時間も長いため、親黄金の王家派。
狭間の地についての知識・常識は一般の範囲では持っているが、遠征していたことにより、遠征後〜本編開始までの間の地の情報は持っていない。
魔術には明るい反面、祈祷については一般的な知識しかない。
褪せ人として狭間の地に戻った後も、褪せ人の使命より、女王マリカやゴッドフレイ王の兵士として、二人を助けるために情報を集めようと行動する。
主人公のバイアス
ELDEN RINGでは、本編のストーリーも明確な正解が提示されていません。
特に、ゴッドフレイが狭間後を去り、英雄ラダゴンが女王マリカの王配となった頃から、本編開始までは、ほとんど情報がありません。
大きな想像の余地を埋めていくために、語られない主要な人物像についても、主人公のバイアスとして想定しておきます。
マリカ
- 良いマリカ様
- ゴッドフレイ王の更に上にいる神様
ゴッドフレイ
- 我らが王
- その背中について行きます
ゴッドウィン
- お二人の御子
- …え!? 亡くなったの?
ラダゴン
- リエーニエ戦役の英雄
- 物語の敵役
レナラ
- 故郷の女王様
- …あまり知らなくてスミマセン
ラニ
- 死のルーンに辿り着くヒントを持っていそうだが…?
二本指
- 王家の御子を害せ…?
- は? 何言ってんだこいつ…
こうだと思う間の地の歴史
動画をある程度の時間で区切っていく為に、動画には含めなかった考察も「こうだと思う狭間の地の歴史」として、整理しています。物語を読み解く参考になれば幸いです。
装備とパラメータ
キャラクターの育成方向は「純魔」を考えていたので、序盤は即死が回避できる様、ある程度パラメータを見て、装備していました。
今作ではサーコートが格好もよく、1撃は耐えられる様だったので、序盤〜中盤はサーコートをよく着ていました。
終盤はほとんど「攻撃を受ければ即死」だったので、見た目で選んでいます。
星見のローブ

初期装備。
攻略に困ったら体力を上げようと考えていましたが、…上げることはありませんでしたね。

大樹と獣のサーコート

リムグレイブで調達、#02〜装備。
とにかく知力を上げて魔法の威力だけを高めていましたね。
FP消費が多い魔法を使う様になって、精神力を上げ始めています。

武器
記憶
装備
タリスマン
赤獅子のサーコート

ケイリッドで調達、#10〜装備。
物理防御力がより高かったので交換。
変わらず知力を高め、FP量が辛くなってからは、精神力を高めました。
一番長く装備していたと思います。

武器
記憶
装備
タリスマン
カイデンの鎧

リムグレイブで調達、#19〜装備。
終盤はほとんどの攻撃で即死するので、正直装備の性能を見ていません。
変更の理由も、聖別雪原の吹雪の中、サーコートと兜姿があまりにも寒そうだったので、暖かそうな見た目の装備を探したという、なんともなもの。
最終的には、ダークソールの呪術師っぽさが気に入り決定。
パラメータは、多くの魔術よりも戦技の射程が長い「グランサクスの雷」が使える様、技量と筋力を上げています。これ以上は攻略がつまらなくなりそうだったので、Lv150で止めました。

武器
記憶
装備
タリスマン
カイデンの鎧(ラダゴン戦)

リムグレイブで調達、#23 ラダゴン戦の装備
最終戦ではミドルレンジで動く方が戦いやすかった為、刀を横に置いて、杖2本の魔術特化となりました。

武器
記憶
装備
タリスマン
ELDEN RING?
死にゲーの「Soulsシリーズ」に、神話的なストーリー性を加えて、いつもよりもマイルドな調整となった、TPSのオープンワールドアクションゲーム。
これまでのフロム・ソフトウェアの死にゲーに比べ、操作が軽快になりストレスが軽減されている印象。移動時にもストレス緩和が図られている為、フロム・ソフトウェアのゲームとは思えないほど、気楽に広大なマップを探索できる作品。
でも、戦闘になればちゃんと死ねるので、ご安心を。
基本的に高難易度に分類されるフロム・ソフトウェアの死にゲーの、エントリータイトルとして、人にお勧めできる作品。
…ただ、ここまでフロム・ソフトウェア作品を旅して来た身としては、クリアした後に少し物足りなく感じて、「DARK SOULS II」を始めてしまいました。
…はっ!なるほど、ここまでが用意されたシナリオか…!
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